長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)

9項目を入力 / 合計0〜30点 / カットオフ値 20/21点

合計スコア
0〜30点 / カットオフ 20/21点
-点
入力済み:0/22項目

📋 実施上の注意

HDS-Rは対面で口頭実施する検査です。このツールは採点の補助として使用し、質問は被検者に直接話しかけて実施してください。静かで落ち着いた環境で、被検者のペースに合わせて進めます。

対象者ID&履歴(任意)
対象者IDを入れると、この端末のブラウザに前回情報を記録できます。氏名・カルテ番号など個人を特定できる情報は入力しないでください。データはこの端末のブラウザにのみ保存され、外部に送信されません。
問4・問7「3つの言葉」の系列
繰り返し実施で同じ言葉を覚えてしまう学習効果を避けるため、系列を切り替えて使用します。

どちらもHDS-Rの公式系列です。スコアリングは同一。前回と異なる系列を選ぶことで学習効果を低減できます。遅延再生(問7)のヒント「植物・動物・乗り物」は両系列共通です。

問1年齢
未入力

「お歳はいくつですか?」(2年までの誤差は正解)

問2日時の見当識
未入力

「今日は何年の何月何日ですか? 何曜日ですか?」

年・月・日・曜日が正解でそれぞれ1点ずつ
年
月
日
曜日
問3場所の見当識
未入力

「私たちが今いるところはどこですか?」

自発的に正解すれば2点。答えられない場合、5秒おいて「家ですか?病院ですか?施設ですか?」のように選択肢を与え、正しく選べれば1点
問43つの言葉の記銘
未入力

「これから言う3つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください。」

使用する系列:a)桜・猫・電車 ※ 覚えられない場合は繰り返し提示する。3回繰り返しても覚えられない言葉は、問7(遅延再生)から除外する
1つ目
2つ目
3つ目
問5計算(100−7)
未入力

「100から7を順番に引いてください。」(100-7=93、93-7=86)

最初の引き算を間違えた場合は打ち切り
93(100−7)
86(93−7)
1問目に回答してください
問6数字の逆唱
未入力

「私がこれから言う数字を逆から言ってください。」(6-8-2 → 2-8-6、3-5-2-9 → 9-2-5-3)

3桁を間違えた場合は打ち切り
3桁(6-8-2)
4桁(3-5-2-9)
1問目に回答してください
問73つの言葉の遅延再生
未入力

「さきほど覚えてもらった3つの言葉をもう一度言ってみてください。」

まず自発的に答えてもらい、回答がない場合にカテゴリーのヒントを与えます。 a)植物 b)動物 c)乗り物
1つ目

① 自発的に答えられましたか?

2つ目

① 自発的に答えられましたか?

3つ目

① 自発的に答えられましたか?

問85つの物品記銘
未入力

「これから5つの品物を見せます。それを隠しますので何があったか言ってください。」

例:時計、鍵、タバコ、ペン、硬貨など(相互に無関係なもの)
1つ目
2つ目
3つ目
4つ目
5つ目
問9野菜の名前
未入力

「知っている野菜の名前をできるだけたくさん言ってください。」

途中で詰まり、約10秒間待っても出ない場合はそこで打ち切る 0〜5個=0点、6個=1点、7個=2点、8個=3点、9個=4点、10個以上=5点

判定基準

合計スコア判定
20点以下認知症の疑いあり
21点以上カットオフ値以上(非認知症の可能性が高い)

※ HDS-Rは認知症のスクリーニングツールです。この結果だけで認知症の診断はできません。診断には専門医による精査が必要です。

※ 加藤伸司ほか「改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の作成」老年精神医学雑誌, 2(11), 1339-1347, 1991.