消毒液の希釈計算ツール

製品と用途を選んで作成量を入れるだけ。原液量・水量・接触時間・注意事項を一発で表示します。

📌 このツールの使用範囲

✓ 向いているシーン

  • 環境表面の清拭(ベッド柵・ドアノブ等)
  • 非クリティカル物品の浸漬消毒(尿器・便器等)
  • 嘔吐物処理時の希釈計算

⚠️ このツールでは扱わないシーン(必ず院内手順を参照)

  • 内視鏡・喉頭鏡などのセミクリティカル/クリティカル器材(高水準消毒の領域)
  • 創傷・粘膜への直接使用
  • 日常的な手指衛生(擦式アルコール製剤が第一選択)
  • 再利用器材の再生処理(洗浄前処理・すすぎ・乾燥・保管を含む総合管理が必要)

計算結果

原液 8.3 mL+水 491.7 mL

ピューラックス(6%)から0.1%希釈液を500mL作る

⏱ 接触時間:10分以上(ペーパータオルで覆って放置)

✓ 適した用途:嘔吐物・便・血液汚染の付着箇所

⚠️ 注意:金属(爪切り・ステンレス容器)には不可

  • 手袋・マスク・エプロン・ゴーグル着用
  • 十分な換気を行う
  • 使用後は水拭き(二度拭き)で残留塩素を除去
  • 廃棄物はビニール袋で二重密封

最終確認:素材適合・接触時間・すすぎ・乾燥は別途確認が必要。施設マニュアルが優先です。

① 薬剤を選ぶ

② 製品(原液)を選ぶ

③ 用途を選ぶ

④ 作成量(mL)

計算式:必要原液量(mL) = 作成量(mL) × (希釈濃度 ÷ 原液濃度)

※ 本ツールは一般的な医療用途を想定した計算ツールです。施設マニュアルがある場合はそちらを優先してください。

※ 希釈液は作成当日中に使い切り、シフト交代ごとに作り直すのが理想です。

※ 容器には薬剤名・濃度・作成日時・希釈者を記載してください。

※ ペットボトルへの希釈液保管は誤飲事故のリスクがあるため避けてください(専用の遮光ボトル推奨)。

消毒液の希釈の考え方・物品別の使い分け・現場の落とし穴について詳しくは →