ブレーデンスケール スコア算出ツール

6項目を選択 / 合計6〜23点 / 点数が低いほどリスクが高い

合計スコア
6〜23点 / 低いほど高リスク
-点

カットオフ値:14点以下 = 高リスク

未入力
未入力の項目があります
知覚の認知Sensory Perception
未選択
1:全く知覚なし

意識レベル低下や鎮静により、痛み刺激に反応しない。または体の大部分の感覚が低下している

2:重度の障害あり

痛み刺激にのみ反応。不快感を訴えられない。または四肢の1/2以上で感覚障害がある

3:軽度の障害あり

呼びかけには応じるが、不快感を十分に伝えられないことがある。または四肢の1/2で感覚障害がある

4:障害なし

不快感を感じたら訴えられる。体位変換の要求もできる。感覚障害なし

湿潤Moisture
未選択
1:常に湿っている

発汗や尿失禁などで皮膚がほぼ常に湿潤。シーツ交換のたびに濡れている

2:たいてい湿っている

皮膚がしばしば湿潤。1日1回以上のリネン交換が必要

3:時々湿っている

皮膚が時々湿潤。1日1回程度のリネン交換が必要

4:めったに湿っていない

皮膚は通常乾燥している。定期的な交換のみで対応できる

活動性Activity
未選択
1:臥床

ベッド上で過ごしている

2:車椅子

歩行能力が著しく制限されている。自力歩行はできないが車椅子には移れる

3:時々歩行

日中に時々、短い距離を介助の有無にかかわらず歩ける

4:歩行可能

1日に最低2回は病室外を歩ける。2時間に1回は室内を歩ける

可動性Mobility
未選択
1:全く動けない

介助なしでは体や四肢の位置をわずかにも変えられない

2:非常に限られる

時々わずかに体位を変えるが、頻繁な体位変換を自力で行うことはできない

3:やや限られる

頻繁にわずかな体位変換を自力で行える

4:自由に動ける

介助なしで頻繁に大きな体位変換ができる

栄養状態Nutrition
未選択
1:不良

食事をほとんど食べない。3日以上の絶食、または点滴・水分のみ

2:やや不良

食事摂取量が少ない(提供量の約1/2以下)。たんぱく質摂取量が不足

3:良好

食事の半分以上を摂取。たんぱく質もある程度摂れている

4:非常に良好

ほぼ全量摂取。間食や補助栄養も摂れている。たんぱく質も十分

摩擦とずれFriction & Shear
未選択
注意:この項目のみ1〜3点の3段階評価です。
1:問題あり

移動時にシーツ上で皮膚がずれる。しばしばベッド上でずり落ちる。痙攣・拘縮により常に摩擦が生じる

2:潜在的に問題あり

弱々しく動く。移動時にある程度のずれが起こりえる。多少の介助で体位を維持できる

3:問題なし

自力で移動でき、移動中に十分な筋力で体を支えられる。体位も自力で維持できる

カットオフ値の目安

環境カットオフ値
病院(一般病棟)14点以下 → 高リスク
在宅・施設17点以下 → 高リスク
ICU・高度急性期12〜16点(患者背景により変動)

※カットオフ値は施設や患者背景により異なります。上記は一般的な目安であり、自施設の基準を必ず確認してください。

本ツールはブレーデンスケールに基づくスコア算出の補助ツールです。

褥瘡リスクの評価は臨床所見に基づく専門的判断が必要です。本ツールの結果をもって診断・治療方針を決定するものではありません。正式な評価は施設の手順・ガイドラインに従ってください。

参考:日本褥瘡学会「褥瘡予防・管理ガイドライン(第5版)」(2022年)