バーセルインデックス(Barthel Index)算出ツール
10項目を選択 / 合計0〜100点 / 点数が高いほどADLが自立
全面的に介助が必要
食べ物を切るなどの介助が必要。自力で食べられるが一部介助を要する
自力で食事を摂ることができる(自助具の使用含む)
移乗ができない。全面的に介助が必要
座ることはできるが、移乗にはかなりの介助が必要
少しの介助や声掛け・見守りがあれば移乗できる
介助なしで安全に移乗できる(車椅子のブレーキ・フットレストの操作含む)
洗面・歯磨き・整髪・髭剃りに介助が必要
洗面・歯磨き・整髪・髭剃りが自力でできる
全面的に介助が必要
体を支えたり、トイレットペーパーの使用などに介助が必要
衣服の着脱・後始末・水洗まで自力でできる(手すりの使用含む)
入浴に介助が必要
介助なしで入浴できる(浴槽の出入り・洗体含む)
歩行できない(車椅子も自力操作不可)
歩行不能だが、車椅子を自力で45m以上操作できる(角を曲がる、方向転換含む)
介助があれば45m以上歩行できる(歩行器の使用含む)
45m以上を介助なしで歩行できる(杖の使用は可。装具は不可)
階段の昇降ができない
介助や見守りがあれば昇降できる
介助なしで安全に昇降できる(手すり・杖の使用は可)
衣服の着脱に全面的な介助が必要
半分以上は自力でできるが、一部介助が必要
ボタン・ファスナー・靴紐を含め自力でできる
失禁がある。または浣腸の管理に介助が必要
ときどき失禁がある。浣腸・坐薬の管理に介助が必要なことがある
失禁なし。浣腸・坐薬の管理も自力でできる
失禁がある。またはカテーテル管理に介助が必要
ときどき失禁がある。収尿器の取り扱いに介助が必要なことがある
失禁なし。収尿器の取り扱いも自力でできる
ADL自立度の目安
| スコア | ADLレベル |
|---|---|
| 100点 | 完全自立 |
| 85〜95点 | 軽度依存 |
| 60〜80点 | 中等度依存 |
| 40〜55点 | 重度依存 |
| 0〜35点 | 全面依存 |
※カットオフ値の解釈は文献や施設によって異なります。上記は一般的な目安です。
本ツールはバーセルインデックス(Barthel Index)に基づくスコア算出の補助ツールです。
ADL評価は患者の実際の動作を観察したうえで行ってください。本ツールの結果をもって診断・治療方針を決定するものではありません。
参考:Mahoney FI, Barthel DW. Functional evaluation: the Barthel Index. Md State Med J. 1965;14:61-65.